Minami51’s blog roadbike/iRacing/etc

自分の好きなことを書いてストレスを発散しています

iRacing ル・マン24時間レースの振り返りとスパ24時間への意気込み

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2020年6月 MYS Racing Team として初の24時間レース

iRacingルマン24時間耐久レースに参戦しました。

 

結果は予選5位の決勝4位

ペースはとても良かったのですが私の凡ミス×2など新興チームらしい動きが多々ありこの順位となりました(^^;)

 

今回の記事はその簡単な振り返りがメインです

 

主に私の仕事の都合で今回は朝の部に参加しました。

GTEクラスのSOFは2860でした。

日本からは

LMP1クラス

Bay Lagoon Racing(2台体制)様

 

GTEクラス

FLAT SPOT RACING 様

Wolfish Motorsports 様

MYS Racing Team

の5台が参戦していました。

 

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レース後にスクショを撮ったぶんは一部チームスキンが反映されていないのが残念

 

FLAT SPOT Racingお互いに勝手にライバル事件

 レース後、FLAT SPOT RACINGのれんさんの配信を見ながら振り返っていて気づいたのですが、鈴鹿10時間以来、どうやらお互いに勝手にライバルだと思っていたことが判明しました。なんだかちょっとほっこりした瞬間でした。

今後は正式に勝手にライバルだと思っていきたいと思います。

 

 

・ピット見逃し事件

スタートは順調に決め、第一スティントを消化してピットに戻ってきた時に事件は起きました。

「あれ、ピットクルーいないんだけど…」

なんとスタートドライバーの私は勝手にクルーが出口付近にいると思い込み、入り口付近にいたクルーを見逃し(スルーし)てしまいました。

 これによりピットスルー+小停止していた分の約60秒をロスしてしまいました。

あまりの動揺に当時は120秒ロスと大盛り、実際は60秒程でした。

次回は同じことが起きぬよう、よく注意してピットに入ってくるとともに、ピットクルーの色をわかりやすいものに変更しようと思います。

 

 

・いきなりタイヤ無交換事件

最初のタイヤ交換で「あれ、これ80パーセント以上タイヤ余ってるぞ…」となり、急遽次のスティントは無交換で行ってみようという事に。

セカンドドライバーのらいおさんは上司の命令に逆らえず、テストでもやったことのない無交換の2スティント目をいきなり走らされる事になってしまいました。

しかし、問題なくこなし3rdドライバーへバトンをつなぎました。えらい。

次回はこの辺りも事前にテストしようと思います。

 

 

・もやし民、ディスコード使いこなせず

 3rdドラのドンサードさん、なぜかディスコードサーバーからマイクミュートされるという事件が発生。ピットからの指示は伝わるが、リプライが出来ないという状況に。

更に、普段使いしていないディスコードだったこともあり音量の設定がうまくいっておらず、ドライバーのヘッドホンにはピットからの指示が大音量で流れていた模様(^^;)

走行後のドンサード氏の疲れ切った声は今でも忘れません。

今後はやはりスカイプで行けるところまで粘っていこうと決めました。

 

・ピットレーンスピード違反事件

これは深夜帯の孤独なスティント、誰も見ていない時におこりました。

ピットに帰ってきてリミッターボタンを押した(押してた)にもかかわらず、なぜかリミッターがかかっていないと勘違いした私はもう一度ボタンを押し(リミッター解除される)ピットレーンで盛大にスピード違反。

これにより40秒ペナルティーを頂きました…。

リミッターがかかっているときはハンドルのLEDが点滅することがわかったので、次回はこれを目安にしたいと思います。

 

 

パイロン事件

 

大エースろりマンズさんを襲ったパイロン巻き込み事件

練習から他のチームはパイロンぶっ飛ばしても何も起こらないのになぜかうちだけよく挟まりました…

 

 

ブラック企業案件&疲労困憊でしょう

4人中2人はルマンの翌日が仕事、深夜帯は翌日に仕事を空けてもらった2人に任せましたが、想像以上にしんどかったようで、スケジュールの組み方等要改善ポイントとなりました。

 

もう若くない

 

・今までで一番練習したでしょう

レースシムを始めた頃の気持ちを思い出しました。

それぞれの環境で、自分の時間をどこまで割くかという事になってきますが、今回はみんな優先度を上げてきてくれていたのを凄く感じました。

 

 

・新メンバー参戦でしょう

 

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というわけでスパ24Hは6人体制で臨むことになりました。

一人はホントに先日レジストしたばかりなので、もしかしたらクラス上げが間に合わないかもしれませんが、どうなるか見てみましょう。

 

(また私の仕事の都合で)今回は夜の部に参加予定です。

チームratingは3000前後を予定しています。

 

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(そこそこ走れるだろうという事で選んだZ4さん、BOPによりいきなり番長車になった模様…)

 

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(ルマンではこっそりアマクラスに参戦していた模様…)

シムレーシングに「靴」は必要か?

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久しぶりの更新です。

 最近のiracingの流行を表しているのでしょうか、半年以上更新していなかったのに月の訪問者数が増えていて驚きました。。。

 

 今回の記事内容は「靴を履いてiRacingしてみたら思ったより好感触だった」という話です。私が靴を試してみようと思った理由と、好感触だった原因の考察がメインです。

  超個人的な感想なのでちょっとした参考程度に読んでいただけたら幸いです。もしかしたらちょっとだけシムでも靴を履きたくなるかもしれません(ロードセルの方は特に)

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-Access Racing Simulator Cup 2019- Best Driver The FINAL 参加レポート

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先月行われたAccess様主催のシミュレーターカップに参加してきました。

 

参加者を大切にしてくれているなと感じた素晴らしいイベントでしたので、少しだけ当日までの様子を記事にして振り返ってみたいと思います。

写真はトップ画含めて3枚しか撮らなかった(うち1枚は手羽先の画像)のでほとんどありません。文章多めでいきます申し訳ない。 

 目次

  1. 大会を知るきっかけ

  2. 予選会について

  3. 決勝大会について

 

 1.大会を知るきっかけ

たまたまTwitterで見かけたのがきっかけです。たしか、普段rf2やってる方がリツイートしていたのを見た気がします。

私の印象では今回のイベントは大会の規模の割にあまりweb上では周知されていなかったので少しもったいなかったように感じました。

シミュレーターショップ等では積極的に告知や宣伝がされていたのかもしれません。

 

2.予選会

予選は各々rf2に専用のMODをダウンロードして行われました。

エントリーしたからには頑張ろうと思ったのですが、正直に言ってrf2の人口がそこまで多くなさそうだったのと、私みたいに普段は他のシムをやっててわざわざイベントのために頑張ろうという人がそんなにいなさそうだったので、決勝は絶対いけるだろうなという思いがありました。このあたりの参加人数の規模は昔出たグランツーリスモの大会に比べるとまだ大きな差があるように感じます。

 

タイム的にはちびっくさんと蒼黒さんのトップ2人が物凄く速くて、それにどれだけ迫れるかが目標になっていました。

 

 

rf2は初めてだったこともあり、iracingと同じハンドル設定で走ろうとしらFFBが大暴れしてしまい全く制御できない状況に・・・。

nagaiさんのおかげで何とか走れるようになり練習スタートです。

 

 

オプションの設定もある程度自由でしたので、まずは速い設定を見つけるところからのスタート、この辺りの設定から詰めていく感覚はシムレーサーならではな感じがします。

合計3日くらい走って、目標としていた40秒台が出た所で終了。

 

ブレーキの残し方がわかってきたらタイムもどんどん縮んでいった印象です。

また当日会場で聞いたお話ですが、上位勢はまず燃料を減らして、最後にタイヤ交換をしてアタックをしていたらしいです。

このあたりは、第一回目の大会ということで、気づいたもん勝ちな所があったように思いますが、実際のモータースポーツも同じような側面があるような気がしますので、ある意味リアルな戦いだったのかな、とも思ったりしています。

 

 3.決勝大会について

 

決勝は名古屋のデザインホールというところで行われました。

直前まで対戦方式等が発表されていなかったので、色々予想しながら電車で現地へ。

 

 会場に付いたら受付、受付はスタッフの方がとても丁寧に対応してくれました。会場に入るとACCESSの筐体が6台あったので決勝の様子が何となくイメージされます。

 

 参加者は若い方(学生さん)が多く、アラサーの私は完璧にアウェイなおっさんでした。それでも何名かの方がツイッター等でつながりがあったり、グランツーリスモやGTR2時代に知り合った方が数名いらっしゃってお話してくださったのでさみしい思いをしなくて済みました。おじさんに優しくしてくれた方々、ありがとうございましたw

また、私より先輩の方が少なくなかったのは個人的には良いことだなと感じました。

家族連れを想定していたのか、観覧席も十分にありました。

 

進行はプロの司会の方とアナウンサーの方のコンビ、とても丁寧でスムーズでした。

またゲスト審査員として現役SuperGTレーサーの方が駆けつけてくださいました。

 

#18 TEAM UPGARAGEより参戦中の小林崇志選手

#65 K2 R&D LEON RACINGより参戦中の蒲生尚弥選手

 

 また審査委員長やAccessのボスの方から色々なお話がありましたが、どのお方もシミュレーターとリアル、両方を尊重し、かつ理解されているのが伝わってくるお話の内容でした。シムレーサーの事を理解してくれているなと感じられたのはとても嬉しかったですね。

 

 肝心の決勝はまずタイムアタックで準決勝に進む12名を決め、そこからレースで上位6名が最終レースに出場という流れでした。このタイムアタック方式は緊張感があってがなかなか良かったです。5名ずつ順番にステージに上がり、その場で約3周のアタックが出来ます。

 

 限られた時間の中で初めての環境に如何に素早く適応するかというリアルモータースポーツにかなり寄った競技体験ができた気がします。シミュレーターですと、どうしても何度も繰り返し練習できるので、時間さえかければ誰でもある程度のタイムが出しやすい傾向にあります。普段rf2で走っている方も、環境の違いに苦労していたようでした。それでも、速い方はやっぱりすぐに適応して速かったのは流石ですね。ただし、上位勢はしっかりと本番に合わせた環境をシミュレーターショップで作り、練習を積んでこられていたようです。自分も勝ちを狙いたかったら当然同じことをしたと思います。

 

 決勝レースはちびっくさんが圧倒的な速さで優勝するのかなと思っていたのですが、2位のkurakenさんもほとんど同じペースで走られていたのが印象的でした。ちびっくさんはブレーキングで圧倒的なアドバンテージがあったように思います。また、3位にはシミュレーターショップメインで練習されていたまめすけさんが入られていたので、これもかなり凄い事なんじゃないかと思います。

 

 私は14番手タイムで準決勝にすら出られなかったのですが、ミスも多かったし設定も間違えてしまったのでかなり悔しい思いをしました。オプションの設定を1個間違えてしまったのが痛かったです。トラコンとABSを切り替えれば大丈夫だと思ていたのですが、デフォルトではもうひとつ、スタビリティコントロールがONになっていました。これはOFFにした方が確実に速いので、本番中も、なんとなく加速しないなぁといった感じでした。

 

 走行前にオプションを確認できる予定だったのですが、時間の関係で走りながら設定をしなければいけない事になったのでミスが出てしまいました。しかし、こういったことも含めて上の方々は冷静にこなされていたので、やはりここも実力の差なのかなと思ったりもします。「もっと出来たのに!」という感情と「これがリアルだよな」という感情がありました。。。笑

 

 

 

最後になりますがスポンサー企業様からたくさんのお土産を頂きました。

こんなにたくさんの企業に協賛していただける大会、なかなかないと思います。

Access様の尽力のおかげですね。

ありがとうございました。

 

 

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  おまけ

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イベント後は同じ神奈川勢のsatorukoさんと世界の山ちゃん

GTR2時代からず~っとお名前は拝見していたのですが実際にお会いするの初めてでした。でもなんとなく初めてな感じがしないで色々お話が出来ました。

 

 

お互いに来年リベンジしましょうw

 

2019 iRJL SUZUKA 10HOURS

 

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2019年11月3日(土)

iRJLにて鈴鹿10時間耐久レースが開催されました。

MYSRacingもエントリーしたのでプチ参戦レポートです。

リプレイがうまく保存できなかったのと、全体の流れは他の方がレポートしてくださってますので身内ネタ中心の構成となっております(^^;)

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