シムレーシングに「靴」は必要か?
久しぶりの更新です。
最近のiracingの流行を表しているのでしょうか、半年以上更新していなかったのに月の訪問者数が増えていて驚きました。。。
今回の記事内容は「靴を履いてiRacingしてみたら思ったより好感触だった」という話です。私が靴を試してみようと思った理由と、好感触だった原因の考察がメインです。
超個人的な感想なのでちょっとした参考程度に読んでいただけたら幸いです。もしかしたらちょっとだけシムでも靴を履きたくなるかもしれません(ロードセルの方は特に)
目次
1.靴を試そうと思った理由
2.靴選びの基準
3.靴を履いて変わったこと
4.まとめ
1.靴を試そうと思った理由
足が疲れるのをなんとかしたかった
今までは素足+靴下で走っていました。しかしブレーキペダルをロードセル化し、最近の運動不足の影響もあり、ブレーキを踏むのが大変になってきました。また、深い所で踏力を一定に保つ時に、足裏のつぶれ具合や歪み等が気になり始めました。
そこで、靴を履いたらソールの硬さでこれらの問題点がいくらか改善されるんじゃないかという発想に。
個人的にコスパ最強ペダルだと思うCSL Elite Pedals LC...
2.靴選びの基準
・細身のもの
・ソールが薄くて硬い
・軽い
・ローカットが良い(足首が自由な気がする)
シム用靴を再度検討ちう…
— Minami51 (@Nagomi51) 2020年5月24日
ローカットで細身で底が薄いの。
〇〇キャット以外になんかいいのないかな
実は以前レーシングシューズを試したことがあり、その時もブレーキのフィーリング自体は凄く良かったのですが、当時は靴を履くと足元のスペースが狭くなって足の移動がしにくくなってしまいました。現環境のSUS+CSL Elite Pedals LCであればある程度ポジションの調整が効くので、以前の問題点は解消しました。とはいえ細身であるに越したことはないのと、上記した足裏のつぶれや歪みの点からソールの硬いもの、できるだけ素足の感覚に近いほうが良いという事でソールの薄いもの、軽いものとしました。
結局〇〇キャットにするという…
3.靴を履いて変わったこと
一番変わったのは狙い通り足が疲れなくなったこと。
それと初期制動からリリース直前までの微妙なコントロールがしやすくなりました。
具体的にはブレーキングでリアを出す動きが作りやすくなりました。
結構、タイムに影響するところだと思います。
とにかく、狙った操作で狙った動きが出るようになりました。
これはロガーにも明確な差が出るに違いないと思い、靴ありと靴なしで比較してみました。結果、ベストラップ比較では意外と差が出ませんでした。
(ライムロックの第一シケインへのブレーキング。赤が靴あり)
フィーリングは明らかに違うのですが、ロガーで見るとぱっと見で違いが判らないし、特に傾向も無い様子…
ただ、靴ありのほうが短い周でタイムがそろってきたので、どちらかというとブレーキの正確性への影響が大きいのか、ブレーキに神経を使いすぎなくてよくなった分、他の操作に集中できるようになって走りやすくなったのかもしれません(笑)
4.まとめ
ブレーキペダルのロードセル化等で強い踏力が必要な方は、一度靴を履いてみてもいいかもしれません。
まずは手持ちの靴で試してみて、足元のスペースが確保できそうか、感触が良くなりそうかをチェックしたほうが良いと思います。
ここまで書いて「もしかしてレースシム×靴は割とスタンダードで自分だけが取り残されていたのでは」という気持ちが若干芽生えましたが、きっと自分と同じような人もいることでしょうということで、投稿したいと思います(笑)
最後になりますが靴選びで迷っていた時に色々な選択肢を下さった@shutaroさん
ありがとうございました!
色々検討したおかげで、納得のいく選択が出来たように思います。
ありがとうございます!
— Minami51 (@Nagomi51) 2020年5月24日
選択肢を増やしてみます!
ローコストに極振りするとホムセンとかで1k円以下のものも侮れません
— shutaro (@shutaro) 2020年5月24日
https://twitter.com/shutaro/status/1264518713799139330?s=20
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