Minami51’s blog roadbike/iRacing/etc

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9月15日(土)基礎練習 Zandvoort Radical SR8 自分なりの走らせ方など

2018年9月15日(土)

@TaikiRacingさん主催の基礎練習サーバーにお邪魔しました。

今回はプラと予選シミュレーションのみでレースはありませんでした。

 

プラのベストは1.31.6秒台。

予選シミュレーションでは1.31.7秒台。

なんと予選は@TaikiRacingさんと0.07秒差でした!笑

(なのにVRSで比較すると1コーナーだけで0.175秒も離されていました。。。)

 

taikiさんに1コーナーのアドバイスを頂き、何か掴めそうだったので100ラップ程居残り練習をしました。

少し掴んできたので感じたことをまとめてみます。

 基本の考え方はMX-5と同じ

詳しくは前回の記事をご覧ください

nagomi51.hatenablog.jp

タイヤと道幅を使い切る事が大事です。

ただしスピードレンジがかなり上がるので、MX-5では気にならなかった荒い操作が許容されません。ほんの少しの操作が、走行ライン車の挙動大きな変化を与えるようになります。

 

MX-5で出来ていた事が、ラディカルでうまくいかない主な原因はこれかもしれません。スピードレンジの高い車になればなるほど丁寧な操作が必要になってくる気がします。

※コースの形状や車のセットによってはラフな操作も必要になる事があるでしょう

 

個人的にはこのRadicalくらいが気持ちよく扱えるギリギリのラインな気がします。

この辺りまでは楽しい。これ以上速くなるとどうなるか心配。

 

MX-5と違う部分

  • ダウンフォースが効く
  • 同じコーナーでアンダーもオーバーも出る
  • 段差に弱い

 

Radicalはダウンフォースが効いている気がします。なのでコーナーのスピードを上げるとグリップの限界が上がります。このせいでタイヤの限界をつかむのが非常に難しいです。(限界を把握するまでの時間が長くかかる、ダウンフォースの効く車に慣れていないとどうしても曲がれない気がして速度が落ちすぎる)

 

また、MX-5ではほとんどのコーナーでリアのグリップが余りましたが、Radicalでは同じコーナーでアンダーも出ればオーバーも出るので、ある意味ニュートラルというか、前後のバランスが良くできているなという印象を受けました。

 

言い換えると四輪のグリップをすべて使い切るにはコーナーごとに違った走り方が必要になるという事です。

 

走らせ方の引き出しを増やすチャンスかもしれません。

 

Radical×Zandvoortのポイント

www.youtube.com

動画を見るとわかりますが、ターンインではほんの少しブレーキを残していることが多いです。この残し具合とステアを切り込むタイミングを掴むまでが大変でした。

 

以下個人的に意識したコースのポイント。スクショ多め。

f:id:nagomi51:20180918011840p:plainturn3 入り口の縁石にかするくらいで進入

 

f:id:nagomi51:20180918012206p:plainturn7 入口でこんな感じの姿勢が作れるラインで前のコーナーを抜けてくる

 

f:id:nagomi51:20180918012611p:plainturn10 前に進むギリギリのアクセルワークでアウトいっぱいまで使って立ち上がる

 

f:id:nagomi51:20180918013614p:plainビビッてアクセル踏めず失敗しました。ここでロスしたかも。

 

f:id:nagomi51:20180918014003p:plainturn12 ここ(赤マル)で微妙に前荷重が抜けるけどブレーキ踏み過ぎるとスピンする

 

f:id:nagomi51:20180918014218p:plainturn13 ここ(赤マル)でリアが出る。でも全開でいきたい。

全開で行ければ0.1くらい変わりそう。

まとめ

 ごまかしが効かないので丁寧で正確な操作が練習できると思います。

自分の弱点が知りたい方はRadicalに乗ってみると良いのではないでしょうか。