Minami51’s blog roadbike/iRacing/etc

自分の好きなことを書いてストレスを発散しています

居残り基礎練習 岡山 Mazda MX-5 Roadster circa を速く走らせたい

基礎練習サーバーでの速い人との差が約0.6秒。

同じ車、同じセット、同じコンディションでこの差は悔しい。

そんな時に丁度試したいアイデアが。

という事で居残り練習を100周程しました。

 

100周して自分が感じたこと、気づいた事などをまとめてみました。

 

※自分が感じたことを主観的に書いています

 

ポイントは3つ 

  1. 道幅を全部使い切る
  2. 前後のタイヤを使い切る
  3. タイムが出るまで諦めない

 

1.道幅を全部使い切る

 

岡山の前半セクションは道幅が広く、長く回り込んだコーナーが多いです。

アウト側いっぱいから縁石まで使って車速を落とさないように旋回していきます。

 

 ●1コーナー(-0.1くらい)

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●ウィリアムズ(-0.1くらい)

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●アドウット(-0.1くらい)

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リボルバー(-0.05くらい)

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※写真左が基礎練習のベストラップ、右が居残り後のベストラップ

 

慣れていない車種だとコックピット視点だけでは限界がつかめないので、

練習ではchase視点を積極的に活用しました。

 

オンボードとchase視点の動画


iRacing 居残り 岡山

 

 

2.前後のタイヤを使い切る

 

個人的にMX-5基礎練in岡山の真骨頂はこれじゃないかと思っています。

雑に曲がるとほとんどのコーナーでフロントのグリップ限界がリアより先に来ます。

特に進入からミドルコーナーではリアのグリップが余った状態になります。

これはもったいない。

 

的確な操作(主にステアとブレーキリリース)でフロントのグリップを曲がる事に専念させることが大事。

進入スピードが上がり、ミドルコーナーでリアのグリップを使い切ることが出来ます。

 

フロントタイヤをいつまでもブレーキングに使ってしまったり、スリップアングルが付きすぎるようなステア操作をしない事が大事かもしれません。

 

以下のHONDA Enjoy Driving!を見て頂くとイメージが掴みやすいかもしれません。

Enjoy Driving!レッスン4

 

注意点としては、フロントとのバランスを取る為にリアを逃がすような走り方をし過ぎないという事でしょうか。

リアを滑らせればバランスは取れますが、前後のグリップ力の合計値は下がってしまいますので、フロントのグリップがリアに対してどうしても足りない時に限ったほうが良いと思います。

※上り基調のダブルヘアピンはカウンターの要らない程度にリアを逃がしたほうが速そうです。

 

3.タイムが出るまで諦めない

基礎練習サーバーでのベストが1.49.9だったのに対し

居残り練習でのベストは1.49.5までいきました。

 

たまたま納得のいくタイムが居残り1日目で出たのですぐに終わりましたが、もし納得するタイムが出ていなければ出るまで走り続けていたと思います。

 

OPTでは49.2まで出ていたので、もう少し走り込めばまだいけたかもしれません。

どのあたりで納得するかは人それぞれ、iRacingに割ける時間との兼ね合いもあり、難しいところですよね。

 

 

この部分を読んでから、どうしてもMX-5で試したくなって居残り練習をするに至りました。

 

いつも速い人にコーナー進入で離されてしまう人(私です)にはこの練習、

結構効くんじゃないでしょうか。